【製作記】エアコン室外機カバーをDIY|節電対策と効果は?|すのこ・パレットのリメイク|日よけで上手に節電

みなさんは節電していますか?

『月々の電気代が高い』『電気代を少しでも安くしたい』『節電して節約したい』

これらは家庭を持っている人をはじめ、多くの人たちが感じていると思います。

夏や冬は冷暖房器具を使うので電気代が高くなりがちですよね。

特に2022年末から2023年初頭にかけては電気代の高騰により過去最高額を更新した家庭も多いのではないでしょうか。

電気代の高騰は家計に与えるダメージは大きいので少しでも安くしたいところ。

そこで今回はちょっとだけオシャレに夏場の電気代を抑えるDIYを紹介します。

目次

エアコン室外機カバーをDIY

強い日差しが照りつける夏場。エアコン室外機は直射日光を浴びていると効率が下がると言われています。そのため直射日光を防ぎ、エアコン室外機の温度上昇を抑制してあげることで節電効果があるのだそうです。

でもエアコン室外機カバーって意外と高いので少しの節電効果しかないなら別になくてもいいかってなっちゃいますよね。

僕もそう思っていたのですが下記を考慮してあったほうが良いと感じたので設置を決断しました。

・長期的に節電効果があり、複数年では節約の金額が大きくなる。

・エアコン室外機の外装保護

・家の景観アップ

なるべく安く設置したいので今回は捨てる予定だった廃材や過去のDIYで余った木材を利用して制作してみました。

使う材料や道具は少なく、DIYが初めての方や経験が浅い方でも作りやすいので是非チャレンジしてみてください。

過去のDIY作品はこちら

材料と道具

今回主な材料になったのは以下の2つ

・木製パレット(不要になったものを譲り受けた)

使われなくなった過去DIY作品(解体)

人生初DIY作品は完成度低く、不用品やガラクタを置くただのボロい棚になっていたので材料になってもらいました。。。

譲り受けた木製パレット

その他

・塗料

・ビス

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道具

・丸鋸

・電動ドライバー

・サンダー

・刷毛

・塗料カップ

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作成手順

実際の作成手順です。

うっかり写真を取り忘れてしまったので少し伝わりづらいところがあるかもしれません…!

過去DIY作品の解体

まずは解体から。

この作品は木材をビスで組み立てただけなので電動ドライバーでビスを緩めて簡単に解体…

木材は腐っているところがなく表面をキレイにすればまだまだ活躍できそうです。

木製パレットの解体

木製パレットも解体していきます。

こちらはビスではなく釘。しかも返しがついていて抜け防止加工がされているタイプでした。

グーグル先生に方法を教えてもらって解体!

バールを使う方法が一番簡単そうですが我が家にはバールはありません…

テコの原理で釘を抜くと楽に解体できるようなので木材を代用して簡単に解体することができました。

木材に残った釘はプライヤーやラジペンで抜いていきます。

木材の洗浄

解体した木材は高圧洗浄機でキレイにしていきます。

キレイにしたところは一目瞭然。凄くキレイになりました。

本来は表面をカンナ掛けすると良いかもしれませんね。

我が家にはカンナはないのであしからず…

洗った後はしっかり乾燥させます。

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木材の切り出し

寸法に合わせて丸鋸で木材を切断していきます。

木材のサンダー掛け

切断した木材はサンダー掛けをして表面や切断面を滑らかに。

サンダー掛けをすることで木材のささくれによる子供の怪我防止や塗料ののりを良くします。

組み立て

木材のサンダー掛けが終わったらいよいよ組み立てていきます。

天板部分は天板となる板を表面を下に向けて並べて適当な位置に筋交いとなる木材を置いてビス打ち。

一枚の板にします。

次に脚となる部分を天板に組み付けて行きます。

ちょっと強引ですが天板を垂直に起こし、脚となる木材の位置を合わせてビスを打っていきます。

脚となる木材には下穴を空けておくとスムーズに作業ができます。

天板には皿取りをすると見栄えが良くなりますよ。

皿取りには↓が便利です。

脚を組付け終わったら室外機の表面になる部分へカバーとなる木材をビス打ち。

側面には補強となる木材をビス打ちをして組立完了です。

塗装

組立が完了したら最後に塗装をしていきます。

本来なら木材へ塗装してから組立をするべきなのですが今回はサボりました…笑

塗装は腐食防止も兼ねているので塗装していないところから木材が腐ってしまう可能性があるのです…!

ここらへんは自己責任でできるのがDIYの良いところですね。

今回使った塗料はこちら。

ウッドデッキにも使った”ウッドステインプロ”です。

油性なので扱いには少し注意が必要ですが塗った後の塗料の持ちが良く、低価格。

コスパが良い塗料です。

刷毛で万遍なく塗っていきます。

塗った後は24時間以上乾燥させます。

使う塗料によって乾燥時間が違うので必ず塗る前に確認しましょう。

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完成

塗料が完全に乾いたら完成です。

エアコン室外機に上から被せてあげて設置完了。

サイズ感はぴったりでした…!

(しっかり採寸して作ったのですがサイズが合うかドキドキ…笑小さいとどうにもならないので自信のない方は余裕を持って少し大きめに製作しても良いかもしれません。)

大は小を兼ねる…です!

左が作成直後、右が作成から一年後の様子です。

少し色あせていますが使う上では特に問題はありません。

まとめ

今回はエアコン室外機カバーのDIYを紹介しました。

工夫次第で安く作れて電気代の節約効果もあります。DIYの参考になると嬉しいです。

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この記事を書いた人

・30代男性
・製造業サラリーマン
・4児のパパ
・借金王(マイホーム、マイカーローン)
・副業ブロガー目指して奮闘中
・無趣味(学生時代はテニス漬け)

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